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「ゴキゲンホールディングス」なる会社への投資1

ディー・ブレイン証券(現:日本クラウド証券)の創業者である、出縄良人氏。
出縄氏は9月26日、「ゴキゲンホールディングス」なる会社へ80%以上投資するファンドへの出資勧誘を行っていました。

しかしながら、この日の説明ではゴキゲンホールディングスに関する事業計画の具体的数値の説明は一切なし。
最低限必要な、前期の売り上げや利益がどのくらいだとか、今後の予算に関する説明も一切なし。
さらに、発行済株式数が何株で、今回1株何円で『ファンド』が「ゴキゲンホールディングス」の株を購入するのかの説明もなし。
(一般論として、理論上の時価総額と1株あたり純利益がわからないような会社の株に投資などできません)

他方、今年「TOKYO PRO MARKET」に上場し、来年福証Qボードに上場するなんていう話や、いずれ株価が10倍になるかも知れないなどという話をしていました。
ただ、いずれ株価が10倍になるような会社であれば、出縄氏が個人で出資すれば良いわけであり、何故手間暇かけて個人投資家に出資を募ったりするのでしょうか?

ゴキゲンホールディングスは、スマホ修理を本業とする会社で、現在の店舗数は6店舗(2015/9/26時点)です。
しかしながら、今後2年間で300店舗もの出店を行い、急成長を目指しているそうです。
ちなみに、出店した店舗が順調であれば、年商1,200万円程度となるようです。これが実現した場合、店舗事業での末端売り上げ金額は300店舗で年商36億円。
なお、FC店舗もあるようですので、上記年商がそのまま会社の売り上げになるわけではありません。

一般論として、かなり無理のある出店スピードだと思うのですが、皆さんはどのようにお考えでしょうか?
これでは、「新入社員が新入社員を教育する」「新入社員をいきなりスーパーバイザーとして配属する」的なことが起こってしまうのが目に見えていますが、本当に大丈夫なのでしょうか?接客や技術の水準がどこかで急速に低下しそうですが・・・
また、これだけの出店を本当に行うのであれば、数ありきの拙速出店が行われるのも目に見えています。
これだけ短期間で高水準の出店を目指すのであれば、現時点で空き店舗となっていて、今すぐ出店できる物件への出店になってしまいそうですが・・・。


また、会社説明では同業となる上場企業は存在しないという話でしたが、質疑応答でこんな内容の質問をした人がいました。
・「りんご屋」というスマホ修理屋が既に先行しているではないか?
・アップルの純正部品は手に入らないはずだが、どういう部品を使用しているのか?
・そもそも、パソコン修理屋のスマホ版でしかないのではないか?

質問としては非常に的確なのですが、この質問に対し、社長がしどろもどろになってしまい、的確な回答が出来ていなかったのが印象的でした。
これでは、投資に躊躇してしまいます。

というわけで、僕は良い印象を持たなかったゴキゲンホールディングス。
もう少し詳細な内容は、別途公開させていただきます。
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miracchi

Author:miracchi
東証2部、ジャスダックなどのマイナーな株を、こよなく愛する株ブログです。
一応株で儲けたいと思っているのですが、どう考えても儲けようとは思っていないだろう!と言われそうな内容も多々あります。
なお、このブログは短期間で大きく儲ける方法は紹介しません。

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