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ヤマダ電機、豊郷にありましたっけ?

ヤマダ電機の追加閉店、11店の中に、滋賀県の豊郷店が入っているそうです。

豊郷町は小さな町ではありますが、旧小学校校舎の取り壊し問題と、「けいおん!」で一躍全国区に跳ね上がった町でもあります。


ただ、2013年5月まで滋賀に住んでいた僕でも、閉店報道があるまで、豊郷店の存在は知りませんでした。豊郷店も近江八幡店同様、非常に新しい店舗なのではないでしょうか?

(開店してから2年くらいで閉店?)


地図で調べてみると、8号線を挟んでパチンコ屋、交差点を挟んでくら寿司がある場所にヤマダ電機があることになっていますが、僕が最後にあの場所を通った時、確かあそこは更地でした。


それにしてもヤマダ電機、新しい店ほど不振というのは、数合わせの拙速出店が祟ったのではないでしょうか?おそらく、最初に出店目標数があり、出店目標を達成するため、「ここに出店しても採算が取れないのではないか?」という立地でも構わずGOをかけたのではないか?と、思われます。


それとも、採算は度外視して、とにかくケーズデンキの近隣に店を作ることが目的だったのでしょうか?すなわち、自爆も承知の上でケーズデンキを潰しにかかったのでしょうか?

とにかく、きちんとした市場調査を行わず、店を出せるところに出すという、いい加減な出店を行ったツケを今頃になって払っているようです。



気になるのは、違約金。

どういう契約で土地を借り、建物を建てているのかはわかりません。

しかしながら、開店して2年で撤退だと、相当な違約金がかかってくると思われます。

(電気屋の出店で、最初から2年で撤退を前提とした契約になっているとは思えませんので)


一番の理想はお店の転貸(別のテナントにお店を丸ごと貸すこと)ですが、近隣にケーズデンキやピアゴ等もあり、かつ様々な商業施設が揃っている彦根市にもほど近いヤマダ電機豊郷店だと、あれだけの広さの物件を丸々借りてくれるテナントってあるのでしょうか?

(向かいのパチンコ屋が2号店を開いてくれれば万々歳かも知れませんが・・・)


結果として、出店にお金をかけ、赤字を垂れ流して会社の貴重なキャッシュを流失させ、さらに撤退で金がかかる。これでは会社が持ちません。

ソフトバンクに出資してもらうことで得たキャッシュの大部分は、実は店舗撤退費用に回されてしまい、前向きの投資に使われるお金というのは、非常に少ないのではないか?と危惧しております。


そもそも、彦根にもヤマダ電機はあるのに、何故敢えて豊郷にも出店したのでしょうか?

ヤマダ電機はドミナントだと主張するのでしょうが、一般的に考えれば、彦根店と自社競合を起こす立地であり、「出すべきところに出すのではなく、出せるところに出す」拙速出店です。

滋賀県でどうしても出店する必要があったのであれば、同業者が固まっていてヤマダだけが出店していないイオンモール草津近辺に切り込めばよかったのに・・・

さらに、水口といい、近江八幡といい、豊郷といい、彦根といい、八日市といい、最近のヤマダの出店はことごとくケーズデンキの近隣への出店になっていますね。

ヤマダとケーズがやり合うのは自由ですが、ヤマダのほうが負けてないですか?

ところで、改めて気になるのが、「実は本当は他にも閉めたい店舗があるのだが、契約を考えたら営業を続けざるを得ない」店舗の存在です。

前回の46店舗+今回の11店舗の閉店は、とりあえず簡単に閉められる店から閉めた、という感じがします。


おそらくの話ですが、ヤマダ電機には不採算店舗ではあるが、契約期間の途中に閉店するコスト(違約金など)を考えた場合、赤字垂れ流しでも営業を続けたほうが損が少ない・・・といった店舗が、少なからず存在すると思われます。

僕は、難波(大阪市)のLABI1はその典型だと予想していますが、こうした店舗は他にもどの程度存在するのでしょうね?なんせLABI1なんばは、難波駅よりも(地下鉄御堂筋線)大国町駅のほうが近いという、難波の中心部から遠く離れた立地にヤマダ仕様の店舗を新築してしまいましたので、契約期間中途での撤退は非常に困難でしょう。


とはいえ、ヤマダ電機は年商約1.7兆円のバイイングパワーで成長してきた会社であり、個別の店舗が不採算だからといって安易に店を閉めると、肝心の売り上げが下がってしまい、メーカーに対する交渉力も落ちてしまいます。

ヤマダ電機にとってこの問題はジレンマでしょうが、自らが蒔いた種ですから、きっと適切な解決方法を既に見つけているのでしょう。

僕のようなド素人には「適切な解決方法」は思いつきませんが・・・


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【7815】東京ボード工業の配当が届きました

2014年のクリスマスに上場した【7815】東京ボード工業。

配当金が届きました(優待はありません)。




東証2部、株主数約1,300人、株主優待なし、株価指標的に割安感が漂っている、といった、僕の琴線に触れる要素が完備された銘柄です。

他方、株価が騰がる要素はあまりありません。2015/6/23の日本経済新聞にも「針葉樹合板、減産相次ぐ」といった記事が載っていたりもしますので、住宅着工戸数の減少も併せて考えた場合、先行きに懸念があるのは事実です。


ただ、総資産の約半分を占める「土地」の価値はどうなのでしょうね?

なにしろ、不動産事業は売上の10%にも満たないにもかかわらず、利益の半分近くを稼ぐ事業ですから、東京ボード工業は「工業」という名前が付いた不動産業者と言っても、間違いではありません。



こういうわかりにくさが、不人気株になってしまう原因の一つかも知れませんね。

僕は、こういう不人気銘柄は、人気が出てくるまで辛抱強く何年でも持ち続けますが・・・


【6258】平田機工とか、【5821】平河ヒューテックとか、果たして何年辛抱したことか・・・

ってな感じで、東京ボード工業に限らず、【3199】綿半ホールディングスや【1384】ホクリヨウ、それに【2883】大冷など、騰がる気配すらない銘柄も、辛抱して持ち続けるのです。


改めて、我ながら本当に東証2部が大好きだなぁ・・・


【8818】京阪神ビルディングの株主優待が届きました

関西地区の主要なウインズ(場外馬券売り場)のオーナーである、【8818】京阪神ビルディングの配当と優待が届きました。

長期保有優遇制度が始まりましたので、お米券が7枚。助かります。




「京阪神」という名前が付く上場企業はここしかありませんが、もともとは「京阪神急行電鉄」(今の阪急阪神ホールディングス)と同根だったようです。

それと、ウインズ事業の印象が強い会社ではありますが、現在の事業の柱はデータセンター事業に変遷しており、不動産業ながらも時代に適応して事業内容を変化させるという柔軟性も併せ持った堅実な会社です。


ちなみに、公営ギャンブルといえば長期低落のイメージが強いです(特に、ファンの世代交代に失敗して今や風前の灯となっている競輪事業は特に)。

しかしながら、京阪神ビルディングが関係しているのは、今でも一定の人気と売り上げを保っている中央競馬であり、なおかつ中央競馬の場外馬券売り場の中でもNo.2の売り上げを叩き出している(No.1は後楽園のはず)ウインズ梅田のオーナーですから、ウインズ事業は当面安泰でしょう。


また、ウインズ事業の参入障壁は極めて高く、競合参入による利益圧迫ということは考えられません。

(中央競馬の人気や売り上げの影響は大きいですが・・・)

現在の主力事業となっているデータセンター事業についても、(ウインズ事業ほど参入障壁は高くないにせよ)参入障壁は低くはないと思います。


他方、REIT組成等による資産の流動化は考えていないそうです。流動化を行うことで資金の回転を速くし、利益の上積みを図る事業者が少なくない中、京阪神ビルディングは不動産事業者として浮利を追う姿勢があまりない点に関しては好感を持っています。

とはいえ、急成長を遂げる不動産業者が少なくない中、京阪神ビルディングのような会社は、今後もあまり人気が出ないかもしれませんね。

まぁ、こんな会社もあるということで、興味のある方は会社四季報等でご確認ください。


ところで、いただいたお米券でお米を買いに行ったのですが、5kgで税込1,000円を切る銘柄がありました(ラムーの生活応援米のような品質のものではありません)。

26年産米の在庫処分品だとは思いますが、こんなに安いと農家の所得が心配になるレベルです。

日本の農業の将来は大丈夫なのかなぁ?



【2684】ジパング、裏口上場銘柄の哀れな末路・・・

裏口上場を行ったとして、上場廃止となった【2684】ジパング。

(僕も少しだけ株を持っています)

そのジパングの前期の決算が、遅れて発表となりました。


それにしても、「リーチパッド上の鉱石」約68億円を資産として計上しているような決算を、監査法人はよく承認しましたね。これって、まだ「金」の形になっていない「土の山」を資産として評価しているということですから。


ちなみに、ジパングの資産の合計は約116億円ですから、資産の約6割が「土の山」ということになります。

さらに、ジパングの負債は約82億円ですから、「土の山」を資産として評価しなければ、ジパングは債務超過になってしまいます。


さすがにこんな危なっかしいバランスシートの会社の再上場を手伝おうなんていう証券会社は、(よほど小規模な証券会社を除けば)おそらく存在しないでしょう。

こんな会社の上場を手伝ってしまうと、その証券会社は、お金よりも大切な「信用」というものを失ってしまうでしょうから・・・。



さらに、バランスシート上では現預金が約1億円しかないにもかかわらず、借入金が約23億円存在します。それゆえ、資金繰りが綱渡りとなっている状況が容易に想像されます。

ジパングは株主向けパンフレットで、「先にお金を払うことで、金を市場価格よりも有利な価格で取引できる」といった内容のことを書いていましたが、こんな危なっかしい会社に、金購入費用を先払いなんて、僕は怖くてできません。

世の中、安いものには訳があります。

安く金を買おうと思ってお金を先払いしたものの、ジパングに万一のことが起こってしまい、お金もgoldも戻ってこない・・・なんてことになってしまえば、元も子もありません。



ジパングの前期の売り上げは約56億円。原価が約47億円なので粗利は9億円。

「リーチパッド上の鉱石」約68億円から、何億円分のgoldとcashが生まれるのかは不明ですが、仮に売上68億円分でも、1年以上先にしか形にならないものまで資産評価している訳でして、いくらなんでも資産の過大計上なのでは?

というか、こんな決算書にせざるを得なかったということ自体、ジパングの厳しい現状が伺えます。


ジパングが上場していたころであれば、「債務の株式化」を行い、その株式を売却することで現金が手に入り、運転資金を確保することも出来たのですが、現在ではそのような方法もままならず、「アドミラルキャピタル」なる会社からの融資に頼っているようです。

しかしまぁ、アドミラルキャピタルも、こんな会社に約30億円の融資を行うなんて、いい度胸してますね。

30億円のうち、ニューマネーがどの程度あるのかは不明ですが、今のジパングではいくらニューマネーを出したとしても、底なし沼に消えていきそうに思えてなりません。

ジパングは、お金を返すあてがあるのでしょうか?



それゆえ、僕としては、【2684】ジパングへの投資は推奨いたしません。

どうしても投資したいという方がいらっしゃるのであれば、全額失ったとしても諦めがつくお金でやってください。

【3223】エスエルディーの株主総会招集通知が届きました

飲食店経営の【3223】エスエルディー。

味噌も糞もマザーズ上場を志向する中、(敢えて?)ジャスダックを選択した珍しい会社です。


そのせいなのか、上場がゴール的な雰囲気は全く感じられません。

上場がワンステップといった感じでしょうか?


同日上場だった【3224】ヒューマンウェブはマザーズを選択したにもかかわらず、上場後に減益予算を発表するなど、やや上場ゴール感が漂っているのとは対照的です。



そのエスエルディー。

株主総会招集通知が届いたものの、株主数はわずか1,247人。

上場してから権利確定までの売買日が6日しかありませんでしたので致し方ないのかも知れませんが、やや寂しいですね・・・来期はもっと株主が増える施策をおねがいしたいところであります。

ただ、来期も増益予算を組んでいる上、綺麗な貸借対照表であることを考えれば、安定感と成長性が両立した銘柄であるといえるのではないでしょうか?


他方、大株主となっているファンドが、ロックアップ期間終了につき、これから株を売却してくるのでしょうが、最近の急な上げはもしかするとファンドが株式売却を容易にするための仕掛けのような気がしてなりません。

このあたりが目先、エスエルディーにとっての最大のリスクですね。

従いましてしばらくの間、株価は乱高下しそうな気がします。



配当もなく、優待は100株以上一律、さらに優待が割引券のみという銘柄にもかかわらず、なぜか3枚購入しました。

配当利回りや優待利回りでは買えない銘柄ですが、僕は成長性に期待しています。


何しろ、ジャスダック上場を選択しておきながら、下手なマザーズ上場銘柄よりも成長性に期待できたりしますので・・・


【6240】ヤマシンフィルタ、株式分割しても・・・

【6240】ヤマシンフィルタ、昨年東証2部に上場したフィルタメーカーです。

フィルタとはいっても、一般消費者向け製品ではないため、ヤマシンフィルタの製品を我々が見ることはほぼないでしょう。


そのヤマシンフィルタ、この3月に株式分割を行いました。が・・・株主数はわずか1,328人。(単元株主は1,276人)


さらに、年2回クオカードの株主優待まで導入して何とか株主を増やそうとしていますので、早期の東証1部昇格を狙っているに違いないでしょう。

ちなみに、来期の配当金予想が1株あたり年20円(100株保有で税引前2,000円)なのに対し、株主優待は年間合計1,000円ですので、株主優待の水準としては妥当だと思っています。


会社の財務体質ですが、借入金が10.5億円なのに対し、現預金を約26.5億円持っている会社なので、資金調達のために上場する必要はなかったと思われます。にもかかわらず上場したのは、やはり上場企業ということで得られる信頼性、知名度の向上、優秀な社員確保・・・などが目的だったのでしょう。

だからこそ、東証1部への早期昇格はある意味必須の課題であり、今後とも業績向上に努めてくれるのではないか?と、期待しております。


なお、僕が高評価を与えるのは、財務内容や収益性から考えれば株価が割安という会社であり、逆に言えば、今流行りのROEを意識した経営を行っていない会社でもあります。

(ヤマシンフィルタは、株価指標的にはあまり割安とは言えませんが・・・)

それゆえ、現在の流行からは取り残された会社が多く、短期的な株価上昇はあまり期待できないという意味でもありますので、短期的な株価上昇に興味をお持ちの方は、他の方のブログをご参考にされた方が良いかと存じます。念のため。



プロフィール

Author:miracchi
東証2部、ジャスダックなどのマイナーな株を、こよなく愛する株ブログです。
一応株で儲けたいと思っているのですが、どう考えても儲けようとは思っていないだろう!と言われそうな内容も多々あります。
なお、このブログは短期間で大きく儲ける方法は紹介しません。

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