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【2440】『「ぐるなび」のグルーポン批判』の批判

ぐるなびの新聞一面広告(以下、広告より抜粋)


やみくもな値引き競争のゴールが、疲れはてた外食業界になっては悲しい。


外食は日々の生活の中では頻度の高い楽しみです。その外食の場である日本の飲食店は50万店以上があり、大半を占めるのが個人系によるお店。日本の食文化が世界の人々からも称賛される質の高い豊かなものであるのは、個性あふれるたくさんのお店が元気に存在しているからだと思います。

しかし、乱発される割引クーポンが招く値引き競争が、特に個人経営の飲食店を疲弊させつつあります。それは、日々の外食を楽しみにしているお客様にも不幸なことです。味やもてなしをよろこんでもらいたいのに過度の値引き競争がそれを困難にします。管理しきれない割引クーポンがお店の健全な経営を難しいものにしています。

(ここまで広告より抜粋)


乱発される割引クーポンとは、何なのでしょう?

思いつくのが、

①「グルーポン」などの、いわゆるフラッシュマーケティング

②「ホットペッパー」などの、無料の飲食店情報誌

③路上や提携店舗などで配布される、チラシ

④DM、電子メールなど


などですが、これらのどこが悪いのでしょうか?


(1)フラッシュマーケティングは、やりたい店はやれば良いと思います。あくまでもマーケティングの一手法です。

守山でもこうした手法を採るお店は存在しますが、いわゆる繁盛店はこうしたマーケティングをやっていません(少なくとも、やっているのを見たことがありません)ので、フラッシュマーケティングが他のお店を駆逐するようなことはないと思います。


(2)無料の飲食店情報誌ですが、そこそこの人気店であっても掲載することは多いようです。

しかしながら、大きな割引率が設定されるのは、閑散期、あるいはお客さんの少ない曜日であることが多いです。

過度の値引きで店を潰すようであれば、最初からそのオーナーは飲食店経営に不向きだったのでしょう。

普通の経営者であれば、閑散期の集客と売上を確保するための、効果的な値引き戦略で経営を安定させるはずです。


(3)路上や店頭でチラシを撒くのは、集客をしたい日や時間帯です。

黙っていてもお客さんが集まる日や時間帯に、積極的に値引きをするのは愚の骨頂でしょう。

また、他店に置かせてもらうチラシや割引チケットの類は、新規顧客獲得の貴重な手段です。

これらが否定される理由はありません。


(4)DMを送るということは、もともと割引をしても良い顧客を優遇することですから、何ら問題ありません。

また、このご時世、電子メールにを受け取ってくれ、メールを読んでくれるお客さんは、その店にとって良いお客さんであることでしょう。



これらが悪いとすれば、いずれもぐるなびの収益基盤を脅かしている、という点で、悪いのでしょう。

『ぐるなびにとって、都合が悪い』から、新聞広告で一般論のように悪者扱いしたのでしょう。


しかしながら、飲食店が「ぐるなび」から離れていっている、というのは厳然たる事実です。

まともな企業であれば、

「なぜ、飲食店はぐるなびから離れるのか?」

「ぐるなびに足りない部分は何なのか?」

「今後もぐるなびを使ってもらうには、どうすればよいのか?」

を考え、サービスの改善に取り組むはずです。


にもかかわらず、過去の栄光に胡座をかき、他者を批判して満足するぐるなび。

この会社に、明日はないのかも知れません。



ぐるなびの売上は、飲食店にとっては「経費」です。

費用対効果が低い「経費」は、削減の対象となります。

多くの飲食店が、ぐるなびの費用対効果を悪いと考えるから(もしくは、同じ費用を投じるならば、ぐるなびよりもより費用対効果の高い企業が存在するから)、ぐるなびはダメになったのでしょう。


他人を批判する前に、まずは自省する。

他山の石とさせていただきます。





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【8251】パルコ、委任状争奪戦?

【8251】パルコですが、委任状争奪戦になりそうな報道がされています。


知人でパルコの株を持っている人がいますので、委任状争奪戦というのはどのように行われるのか、成り行きを拝見しようと楽しみにしています。


ただ・・・滋賀県内にも店舗があるため、滋賀県内にも少なからずの個人株主が存在すると思います。

約82万個の議決権が存在するパルコにおいて、わずかな議決権しか持たない個人株主が議決権を行使したところで、大勢に影響するとは思えませんが、普段は議決権を行使しない人でも、今回は行使する人が増えることでしょう。

それも、パルコ(会社側)提出議案に反対する形で。


というのも、今までは強さを発揮していた大津パルコの、イオンモール草津が出来てからの負けっぷり、寂れっぷりを見るにつけ、「こうなる前に、もう少し先手を打つことができなかったのか?」という、個人株主の不満は少なからず存在すると思います。


はっきりしているのは、3000台以上の無料駐車場を備えているイオンモール草津が開業してしまうと、1店舗で2000円以上の買い物をしないと駐車料金が無料にならないパルコへの客足が遠のくのは、誰の目にも明らかだったと思います。

いくらイオンモール草津の出店が予想以上にスムーズに進んだとはいえ、パルコがイオンモール対策を取る時間は2年以上はあったはずです。


大津パルコは、周辺に無料駐車場を新たに確保するのはなかなか難しい立地であることは承知していますが、駐車場を確保しないまま現在まで来てしまった結果、イオンモール草津に客を取られるのを、指をくわえて見ているだけ・・・という現状について、個人株主としては満足するはずはないでしょう。



今になって、パルコカード会員に対して駐車場1時間無料を行っていますが、お客さんが減った結果、こんなことが出来るようになったのだろう、という穿った見方しか出来ません。


それにしても、現状を打破することなく、諸先輩方が残してくれた遺産で食いつないでいるようなパルコの現状、そして現在の経営陣に対して、創業者の故増田通二氏は天の上からどのように思われているのでしょう?

プロフィール

miracchi

Author:miracchi
東証2部、ジャスダックなどのマイナーな株を、こよなく愛する株ブログです。
一応株で儲けたいと思っているのですが、どう考えても儲けようとは思っていないだろう!と言われそうな内容も多々あります。
なお、このブログは短期間で大きく儲ける方法は紹介しません。

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