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【9936】「餃子の王将」のマーケティング

家でご飯を炊いたものの、おかずがなかったので、餃子の王将へ行き、酢豚と餃子を買ってきました。

王将の餃子って、そこら辺の総菜屋で売っている餃子より美味しいですからね。

酢豚も作るのが面倒で、僕は自宅で手間をかけて味も今ひとつの酢豚を作るくらいなら、買ってきた方がマシという結論に達しています。



さてさて王将フードサービス(餃子の王将)って、一般的に言われる効率経営には完全に背を向けた、ある意味「逆説の経営」で最近有名になっています。


閑散時間帯に行くと、店長さんが野菜を切っています。

効率経営という面で考えれば、そんなもの各店舗の店長がわざわざ仕込みしなくったって、セントラルキッチンでカットすれば良いのではないか?という発想が出てきます。


オーダーするときも、手元のボタンのようなものがないため、繁忙時間帯は大声で店員を呼ぶ必要があります。

効率経営という面で考えれば、各テーブルにボタンを設置し、客のコールが容易にわかるようにすれば、その分ホール係が減らせて人件費が下がるのではないか?という発想が出てきます。


また、お昼時の最繁忙時間帯は、フライパンを握ることが出来る料理人が複数おられます。

効率経営という面で考えれば、そんな高コスト構造をやめて、アルバイトでもそこそこの料理を提供できるようなレシピに変更すれば、もっと人件費は下がるのではないか?という発想が出てきます。


発想が出てくるどころか、目先の利益にかられ、そうしたい・・・と考えるのが、市場からの厳しい利益増加要求にさらされている経営者の本音なのではないでしょうか?

僕が経営者なら、本当に悩み抜く部分だと思います。



ただ・・・餃子の王将の経営が逆説的だと思うのは・・・

餃子の王将は、『結果的に売り上げが減らず、食材供給やオペレーションを効率化できれば儲かる』ということがわかった上で、見た目非効率な経営を行っているのではないかと思うのです。


何故、すかいらーくを始めとしたファミレスがあそこまで落ちぶれてしまったのか?

それは、『食材供給やオペレーションをより効率化すればより儲かると思い、そのようにしたが、結果的に売り上げまで落としてしまい、儲からなくなった』からに他ならないと思います。


イベント会場等、選択の余地のない場所であれば別ですが(愛・地球博はひどかったなぁ・・・)、街中での飲食であれば、「飲食するのに過ごした時間は、払ったお金に対して価値あるものであったか?」が、再びそのお店へ行こうと思うかどうかの判断基準になると思います。


ファミレスがダメになったのも、「この程度の料理と顧客サービスで、家族4人で5,000円は払えない」と、多くの人が思うようになったからだと思います。

4人で同じ5,000円払うのであれば、回転寿司へ行った方がはるかに満足できる・・・

多くの家族がそう考えるようになったからこそ、回転寿司の異常な待ち時間にも、皆さん耐えておられるのでしょう。



他方、自分自身。

周囲に対して、あるいは社会に対して。

・給与以上の価値を会社に与えているか?

・やってもらったサービス以上の価値を、自分は周囲に行っているか?


これをきちんと実行できるようになってこそ、次のステージが待っているに違いない!と、今は思っています。




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賭け事のマーケティング

マーケティング方法の一つとして、「特定の商品の供給を絞ることにより、消費者の飢餓感を煽る」というやり方があります。

デパートなどで、「○○を買いたい人は列に並んでくれ」とか「○○のみ数量限定販売」などという販売方法は、その典型でしょう。


ただし、最も売れている商品を供給しないことで、他の商品の購入を促す、というやり方はあまり聞いたことがありませんし、そうした商売がうまくいっているという例も、あまり聞いたことがありません。

あるとすれば、不動産広告等でのいわゆる「おとり商法」ですが、これはマーケティング戦略とは異なりますので、ここでは考えません。


宝くじという賭け事でも、最も当る確率が低く、当れば一攫千金が狙える商品に皆が飛びつきます(確率が1/10,000,000で、当れば3億円というジャンボ宝くじ)。

もし、ジャンボ宝くじの発売をやめれば、別の1等当籤金が少ない宝くじを買うという人もいるでしょうが、宝くじは買わないという人も出てくると思います。


さて、そんな壮大な実験を行っているのが、競艇。

最も需要があり、当りにくい代わりに当った場合に最も多くの払戻金がもらえる舟券を売らないことで、他の舟券に誘導しようとする、僕が知る限りでは前代未聞の実験を行っています。



宝くじのスクラッチ式のように、1等賞金を少なくする代わりに当たりやすい券を皆に買わせることで、当ったお金で再びくじを買ってくれて売上げアップ・・・みたいなことでも思いついたのでしょうか?


でも、宝くじの場合は、そうしたスクラッチ式を売り、なおかつジャンボ宝くじも売り・・・いろんな需要を取り込むことで人気を確保していると思います。

もし、宝くじがスクラッチ式くらいの賞金しかなかったら・・・買わなくなる人が大勢出ることでしょう。



昭和の需要過多の時代であれば、売れているものを売らないという商売でも行けたのかも知れません。しかしながら娯楽も賭け事もさまざまなものが存在する現在、そんな殿様商売をする競艇を「やらない」という選択肢があるということがわかっていたのか、僕は不思議でなりません。

特に、賭け事の比較の対象として、今はFXというものが存在するのがわかっているのでしょうか?

宝くじ、競馬、競輪、パチンコだけを意識していれば良い時代はとっくの昔に終わっています。


競馬にしろ競艇にしろ、売上げが芳しくないと報道されています。

また、パチンコ屋の場合、どういうコスト構造でそれが実現できるのか分かりませんが、玉の値段を1/4で貸すことにより、今までよりも少ないお金で遊べるようにして、何とかお客さんを集めようと努力しているお店も多く見かけます。

(玉の値段が1/4になっても、家賃、人件費、光熱費、パチンコ台の値段などは1/4にはならないので、どうやってきちんとした利益を上げていくのか、不思議でなりませんが)


ただし、玉の値段を2種類にすることで、従来通り派手な博打を好む人の需要と、勝ち負けの金額は知れているが、パチンコで遊びたい人の需要の両方を取り込むことが出来ます。

それにくらべて競艇は・・・


競馬や競艇の場合も、今までほどお金を使わなくても、お客さんが楽しめる遊び方は何か?というものを考える時代のはずなのに、イメージ広告のテレビCMを大量に流したりとか、どうもマーケティングのやり方が時代錯誤なのでは?と感じざるを得ない状況です。

最近、競艇は芸能人を使って派手にイメージ広告を流していますが、そんなお金があるのであれば、こんなテレビCM大量投下ではなく、もう少し上手なマーケティングが出来そうな気がしてなりません。

ほたるの湯【滋賀県守山市】

守山市のほたるの湯、やっぱり厳しいのでしょうか?

回数券の安売りを相次いで行っています。


お風呂の数が少ないものの、風呂上がりに休憩できる場所が充実しているため、僕はお気に入りの温浴施設なのですが・・・

(ほたるの湯と、立地的に完全に競合している野洲のほほえみ乃湯は、風呂上がりに休憩できる設備がほとんどありません)


立地が悪いのか(幹線道路から外れた場所にあり、一見さん訪問が望みにくい立地)、それともそもそも入浴料競合施設と比較して高いのか、理由はいろいろあるのでしょうが、売り上げが当初予算通りであればこんなダンピング入浴料を提示する必要はないでしょうから、やはり外部の第三者から見れば、「厳しいのでは?」と勘ぐってしまいます。



みらっちのブログ

4冊(44枚購入)で、22,000円なのですが、スタンプカードを利用すると約48回利用できるため、1回入浴あたり、実質的に約458円で利用できることになります。

この値段は、土休日の入浴料(900円)の、ほぼ半額です。


デフレの世の中とはいえ、こんなダンピングを行って、温浴施設を維持することが可能なのでしょうか?

周辺競合施設との消耗戦になっていないのか、非常に心配に思っています。



もしかすると、入浴料で利益を取るのではなく、入浴以外の飲食やリラクゼーションで利益を取る戦略なのかも知れませんが、そもそも安い入浴料に惹かれる来店客が、入浴以外のサービスを利用するとは考えにくいです。

さらに、そうした来店客を拾うことで客筋が変わり、肝心の「お金を落としてくれる客層」を飛ばすことになりかねないか、これまた心配に思っています。



これからも、地元の人を癒してくれる温浴施設であってくれることを期待しつつ・・・

【8939】大和システム、倒産

守山市民としては、ついにくるべき時が来た、という感じがする、大和システムの倒産。

おとなしく、身の丈に応じた経営をやっていれば良かったのに・・・と、結果論ではありますが残念でなりません。


やっぱり、ピエリ守山がダメ押しになってしまったのでしょうか?


立地条件の悪さと、相次ぐ競合施設の開業で、当初から苦しい様子だったピエリ守山。

2年の間に、スーパーマーケット、ドラッグストア、本屋、レストランの半分以上が撤退という現状を見る限り、やっぱり相当厳しかったのだろうな、という気がしてなりません。



大和システムは倒産してしまいましたが、ピエリ守山はこの先どうなるのでしょうか?

やっぱり、巷の噂どおり、閉鎖して老人ホームに変わるのでしょうか?


あの、だだっ広い駐車場がもったいないけど。


とにかく、関係者の皆さん、ご愁傷様です。

FXは儲かる?

FXって儲かるのでしょうか?


本当に儲かるのであれば、他人に取引させないでFX業者自身が自己売買すればいいのにね。


コンビニが、直営店展開しないでフランチャイズを募集するのと同じ理屈のような気がします。


自分がやっても儲からない。だから他人にやらせる。

プロフィール

Author:miracchi
東証2部、ジャスダックなどのマイナーな株を、こよなく愛する株ブログです。
一応株で儲けたいと思っているのですが、どう考えても儲けようとは思っていないだろう!と言われそうな内容も多々あります。
なお、このブログは短期間で大きく儲ける方法は紹介しません。

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