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拙速出店、東京チカラめしの現実

【2762】三光マーケティングフーズが展開する、東京チカラめし。

大阪の十三(じゅうそう、と読みます)に、吉野家、すき家、松屋の牛丼3大チェーンが出店しているすぐ近くに、喧嘩を売るように出店したものの・・・



みらっちのブログ

結局は、喧嘩を売るどころか自爆して終了(涙)


短い間ではございましたが、という表現が泣かせます。

普通なら、長い間ご愛顧いただきましたが・・・という表現なのですが。

このお店、開店してから1年持っていないと思われますので、表現としては『短い間』が正しいのですが、それにしても・・・


結局のところ、急成長を狙ってはみたものの、既存業者の厚い壁を壊すことは出来ず、逆に自らが抱えるオペレーションのビハインドが仇となり、東京チカラめしはもはや衰退の一途のようです。

既存業者が暴利を上げているのであればともかく、既存業者も薄利にあえいでいるような牛丼業界に、何故敢えて参入しようと思ったのか、僕にはそのへんのことが良くわかりません。

東京チカラめしのみならず、金の蔵Jr.もヤバイようですし、果たして三光マーケティングフーズは大丈夫なのでしょうか?


まぁ、十三のすぐに閉店したお店も直営ではなくフランチャイズの可能性もありますので、三光マーケティングフーズそのものが、東京チカラめし事業が原因で経営難に陥ったりする状況には、すぐにはならないと思われます。

しかしながら、フランチャイズ加盟店から加盟料やらロイヤリティを吸い上げるだけで、負担はすべて加盟店に押しつけるようなやり方は、長くは続かないと思いますが・・・

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不動産投資の罠を三重県で見た

三重県の多気町。


賃貸物件が、空き家だらけ。

そもそも、需要と供給のバランスが完全に狂っているのですから、家賃を多少値下げすれば入居者は見つかる・・・という次元ではないようです。


やっぱり、大手電機メーカーの経営不振の影響が大きいのでしょうか?

それとも、突発需要を安定需要と取り違えた家主さんが多かったのでしょうか?

(工場が安定的に稼働するまでの間は、工事業者や立ち上げ作業者などの需要がありますので、本来の需要以上の需要が発生します)


そして、一時は良い思いをしたはずの大家さん達は、今頃どういう心境で、現状を見つめているのでしょう?



都心近郊であれば、家賃を下げれば入居者は見つかるのかも知れません。

他方、地方であれば、その土地に立地している企業や学校の状況により、需給は簡単に変動してしまいます。

需要が供給を超えてしまうと、その恩恵は近隣の市町村にまで及ぶ反面、需要が消えてしまうと、多少値下げしたところで、入居者を見つけるのは至難の業となってしまいます。


以前、テレビで、どこかの地方大学が閉鎖になった結果、学生目当ての賃貸物件の需要がゼロとなってしまい、大家が困り果てている様子が放映されていました。

(でも、そんなの自己責任ですね)



ただ・・・「賃貸物件を建てて貸すだけで、汗水流さず、安定した収入を得られます」といった営業マンのセールストークに地主が乗せられてしまうからなのか、地方での賃貸物件は供給過剰になりがちのようです。そのため、最近は地主が一時的に儲かったとしても、すぐに入居率が下がって赤字経営になってしまう例が少なくないようです。



大東建託とか、東建とか、レオパレスの場合、土地を持っている人が賃貸物件を建てる場合、大体こんな感じの予想を提示するようです。

①入居率100%の状態が6~7年続いて、やっと投資回収。

②その後も入居率100%で、家賃水準も落ちないようなら、年利15%くらいの収益が得られる。


ただ、地方の場合、今でもどんどん(田畑を潰した)賃貸物件が増えていますので、家賃水準と入居率を維持したまま6~7年間キープするというのは非常に困難でしょう。

さらに、10年も経過したような(安普請の)賃貸物件が、新築物件に勝てるとは到底思えません。


結果的に、家賃水準は下がり、入居率100%維持もなかなか困難になり・・・

困るのは、賃貸物件を建ててしまった大家さんです。



やっぱり、不動産経営は怖い・・・


でも、よく考えたら、本当に不動産経営が儲かるのであれば、東建、大東建託、レオパレス・・・といった会社は、大家に家を建てさせず、自らが賃貸物件を取得して経営するはず。

しかしながら、それをしないということは・・・自分で物件を所有するよりも、他人に物件を建てさせたほうが儲かる・・・ということなのでしょうね。

【2762】三光マーケティングフーズ、東京チカラめし

三光マーケティングフーズが積極展開中の東京チカラめし。

関西1号店は、大阪の日本橋(にっぽんばし)です。

いわゆる電気街からは外れた場所にありますが、看板は巨大で、異常に目立ちます。

(隣が高島屋の落ち着いたビルなだけに、余計・・・)


みらっちのブログ

フランチャイズ加盟店募集の看板が目立つお店。

おそらく、このお店を加盟希望者の教育拠点にするのでしょう。


ただし、店舗にここまで大々的にフランチャイズ加盟店募集の看板を掲げるような本部に、ロクなお店はないように思います。というのも、フランチャイズ本部と加盟店が共存共栄でやっていこうと考えている本部には、企業がフランチャイズ加盟店として加盟しますので、個人の出る幕はほぼないと思われるからです。


これが、330円の焼き牛丼。


みらっちのブログ

商品が出てくるまでに、結構な時間がかかっています(5分くらいはかかった?)。

そもそも、こうした薄利多売業態の場合、最安メニューは短時間で客に商品を提供し、回転を上げないと、特に昼食時間帯はお客さんのとりこぼしが発生すると思われます。


それなのに、たかが330円の牛丼を提供するのに5分も客を待たすようなオペレーションでは、客が回転しない割に人件費がかかりすぎて、これでは儲からないのでは?

また、30席程度のお店にもかかわらず、券売機が2台もあったり、厨房機器にも結構なコストがかかっていそうだったりと、設備にもコストをかけすぎのように思います。

本部はロイヤリティを稼げばそれでいいのでしょうが、加盟店は果たして、これで長期的に採算が取れるのでしょうか?


そもそも、電気街のはずれとはいえ、一人客が多いと思われる立地ですから、テーブル席など作らず、オールカウンターでも良かったのではないでしょうか?

そもそも、出店時の市場調査すら、きちんと出来ているのか疑問が残ります。



三光マーケティングフーズは典型なのかも知れませんが、加盟店を痛めつけて、自分さえ儲かれば良い・・・などと考える企業には、投資すべきではないと、僕は思っています。


例えば、自社の正社員だけ賃金を上げると発表したコンビニ大手三社(セブンアンドアイ、ローソン、ファミリーマート)。

恵まれている本部の正社員よりも先に、店舗で働くアルバイトの賃金と、加盟店オーナーの手取りを増やすことのほうが先でしょうが!

・・・といった論調がマスコミで出ないのは、やっぱりコンビニ各社の広告が欲しいからなのでしょうね。


本当に良いフランチャイズ本部というのは、加盟店が上場してしまうような本部です。

コンビニ各社や三光マーケティングフーズのような、取引先を痛めつけて自分さえ儲かれば良いと考えるような会社に投資するのは、真のCSR投資とは言えません。にもかかわらず、そういう会社に平気で投資する、CSRを名乗るファンドも少なくないようですが・・・

株式投資という視点で、パチンコを考えると・・・

株式投資をする場合、銘柄によっては、個人投資家が顧客でもある、という会社があります。

特に、【8267】イオンの場合、顧客を投資家にすることを目的にしたような株主優待ですから、イオンの株を持っている人の多くは、イオンの事業を良く理解されておられることでしょう。


他方、消費者相手の事業を行っているにもかかわらず、個人投資家がその会社の顧客であるということは、ほぼ有り得ないという会社があります。

例を挙げると、

【8572】アコム

【8515】アイフル

あたりが典型でしょうか・・・。これらの会社はCMなどで知名度は高いですが、投資家の皆さんは、これらの会社の事業の第一線がどうなっているのかについては、おそらくご存じないでしょう。


また、以下の会社は、従業員が個人投資家になることはほぼ有り得ない、という点で、一般の個人投資家からすれば異質な存在かと思います。

【2429】ワールドインテック

【2427】アウトソーシング

【2154】トラスト・テック

それ故、個人投資家の皆さんにとっては非常に理解しがたい銘柄であるかと存じます。


それらに加え、以下の銘柄は、個人投資家の皆さんにとっては無縁の存在だと思います。

【6460】セガサミーホールディングス

【6425】ユニバーサルエンターテインメント

【6412】平和

【6417】SANKYO

【6257】藤商事


【6430】ダイコク電機

【6419】マースエンジニアリング

(マースエンジニアリングは株主優待もありますので、持っておられる人も多いのでは?)


大体、共通しているのが、

(1)財務体質が抜群に良い

(2)配当利回りが良い

(3)利益率が非常に高い


普通であれば、もっと買われてもよい銘柄群のはず。

買われない・・・ということは、それだけ不人気の銘柄群である、ということなのかと思います。

個人投資家の皆さんにとって、パチンコ関係の銘柄を買うことはあっても、パチンコなんてやらない方がほとんでしょう。それ故、何故パチンコメーカーは高収益なのか、わかりにくいかと存じます。



さて・・・高収益ながらも将来の見通しは決して明るくないパチンコ業界。

(なお、ここでは純粋に経済的な内容のみを扱います。政治的な問題は扱いませんので、そういった話題を好まれる方は、別の場所での議論をお願い致します)

先日届いたダイコク電機の株主通信には、パチンコ業界の先行きについて、非常に暗い見通しが示されています(以下、ダイコク電機第39期株主通信 DK VOICE VOL.1より転載)


●今後の業界動向推測

業界の市場規模は上記の通り、緩やかながら下落傾向が続いておりますが、パチンコ・パチスロ別ではパチンコの低迷をパチスロの好調が補う構図が続いており、この流れは今後もしばらく続くものと想定されます。

現状における最も大きな問題点は、4円パチンコの低迷が続いていることです。

パチンコ遊技機の入替依存の営業により、ファンに過度の負担(高すぎる時間粗利)を強いていることが4円パチンコのファン離れをさらに加速させていると考えられます。

確かにパチスロは好調ですが、本当の意味で業界全体を好転させるためには、営業のメインであるパチンコの復活が必須となります。「入替依存の営業からの脱却」と「ファンに対する負担の軽減」は急務の課題です。

(転載ここまで、青字は筆者)



上記の文章を平易な文章で書くと、こうなります。

パチンコ業界は今、新台入替ばっかりやっていて、お客を必要以上に負けさせているから、お客がどんどん減っているよ。この流れを変えていかないと、今後パチンコ業界はますます悪くなっていくよ!


しかしながら、ファンの数が減っているにもかかわらず、客単価を上げることで帳尻を合わせようとしている賭け事は、パチンコのみならず、競馬、競艇、宝くじなど、すべてに言えることだと思います。

特に、新しいファンを獲得できず、結果的にファンが高齢化している・・・というのは、賭け事業界共通の、最大の問題だと思います。


競馬の場合、オグリキャップ全盛期の頃だと、会社で競馬の話をしたり、一般的なサラリーマンでも馬券を買ったりしていたものでした。それが今や・・・場外馬券売場に行くと、中高年の汚い格好をしたオッサンたちの溜まり場となっています。正直、こんなに客層悪くなったの?って思ってしまいました。

【8818】京阪神ビルディング、【8842】東京楽天地といった会社の株主の人、一度、場外馬券売場の現状を確認してみて下さい。


他方、パチンコ。

その昔、SANKYOが倖田來未のパチンコ台を出し、かなり派手にテレビ宣伝を行ったりもしていましたが、倖田來未ファンをはじめとした、新規の女性客が獲得できたとは思えません。そもそも女性は男性と比較すると、賭け事を嫌う人の割合が圧倒的に多いですからね・・・。

そこで出たのが・・・AKB48のパチンコ台(この台を出した会社は上場企業ではありません、念のため)。

もしかするとこの台、若いパチンコファンを獲得し、ファンの世代交代を図るための起死回生を担う台になるのかも知れないな・・・と、密かに期待していました。


そのように思っていたのですが、よく考えてみると・・・

短時間で多くのお金が消えていくようなAKBのパチンコ台↓を、AKB48ファンの若い子達が打ち続けてくれ、パチンコの新規顧客になってくれるのでしょうか?

(ちなみにこの写真、大当たり中のものですが、この写真の女性が誰なのか、僕は全くわかりませんので念のため・・・)


みらっちのブログ

ちなみに、このパチンコ台、どのくらいのお金が消えていくか・・・ですが、2時間あれば3万円くらいは使うと思います。

こんな世界に、今の若い子たちは果たして耐えられるのでしょうか?

増してや、この台を契機にして、若い子が新規のパチンコファンになってくれるのでしょうか?


正直、僕は厳しいのではないか?と、思っています。

もともとAKB48のビジネスは、少数の熱狂的ファンが多額のお金を投じることで成り立っていると言われています。そうした熱狂的ファンが、さらにパチンコでお金を使ってくれるとは思いません。


今のパチンコは競馬や宝くじとは根本的に異なり、「おそらくお金は返ってこないけど、AKB48が好きだから、遊びで1000円くらい使ってみようか・・・」という世界ではありません。それ故、今回のAKB48の台を打った若者が、「パチンコってこんなに早くお金がなくなるのか・・・もう二度とやらない・・・」となるのではないか、と、零細株主の一人として危惧しています。


どうせなら、少ない資金で長く遊べるような台を作って欲しかったな・・・

これでは、AKB48ファンをパチンコの新規顧客にすることは難しいだろうな・・・


・・・何だか、パチンコ業界の将来は暗いように思えてなりません。



ちなみに今回、当たりを射止めるまでの1時間強で、極楽湯の単元株が買えるくらいのお金を使いましたので、一時は「どうしよう・・・」と思っていました・・・。

逆に考えた場合、1時間強でそれだけのお金を使わされるからこそ、パチンコ関連銘柄はどこも高収益を上げられることができるんですね。


皆さんも、投資先はパチンコではなく、株式だけにしておきましょうね!

【5401】新日鉄、そろそろ・・・?

新日鉄の株価が、ここ10年来の安値水準になりました。

最安値更新中ですので、どこが底なのかはわかりませんが、そろそろ・・・という気がしないでもありません。


ちなみに平成25年3月期の2Q決算ですが、新日鉄広畑と、新日鉄堺の減損処理で、上期は1,500億円の最終赤字になるそうです。

でも・・・これって住金との合併前に損失を計上しておくことで、住金と合併した後の統合効果を派手にアピールするための材料なのではないでしょうか?


まず、新日鉄と住友金属が合併すれば、間接部門を中心に大量の余剰人員が発生すると思われます。

事前に派手な赤字を出しておくことで、人員削減をしやすくする効果を狙っているのではないか?と、勘ぐりたくなるような、今回の業績予想修正。


また、2工場の減損処理を行うことで、今後の減価償却費の負担は大きく減ることになると思われます。

そのため、合併前に減損処理を行っておけば、合併後のV字回復演出がやりやすくなります。


そのため、僕の勝手な予想なのですが、

(1)新日鉄と住金が、合併前に2400億円の減損処理を行うことで、派手に赤字を出しておく。

(2)上期の赤字、および合併に伴う重複部門の整理を理由に、(特に間接部門の)人員削減を行う。

(3)人員削減効果と、減価償却費負担の減少効果で、来期は業績がV字回復!



そんなわけで、もしかすると、2005年~2007年の2年間で、200円台だった株価が900円台まで行ってしまった出来事が、統合効果の人為的演出で再現されるのではないか?なんて風に期待しています。


今(8/31)時点では、まだ判断はできませんが、リーマン前の資源株バブル再来を夢見て、新日鉄にチャレンジしようかな・・・なんて思ったりしています。

プロフィール

miracchi

Author:miracchi
東証2部、ジャスダックなどのマイナーな株を、こよなく愛する株ブログです。
一応株で儲けたいと思っているのですが、どう考えても儲けようとは思っていないだろう!と言われそうな内容も多々あります。
なお、このブログは短期間で大きく儲ける方法は紹介しません。

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